名護ショールームの澤岻です。
最近、どうしても気になることがありまして…….。
これは、一種の職業病かもしれません。友人のお宅を訪れるたびに、外壁のひび割れが気になってしまうのです。
休日まで仕事のことを考えるのは良くないのかもしれませんね。ですがこれは、リフォーム会社で働く者の習慣なので仕方ありません。
外壁塗装の劣化は、塩害の不安がある沖縄で暮らす私たちにとっては、避けては通れない悩みのひとつです。
塗装が劣化した部分から雨漏りが発生し、大切な住宅の耐久性が低下してしまうことが心配です。
今回このブログでは、外壁塗装に現れる劣化症状を見極めるポイントと、お早めのメンテナンスをおすすめする理由をお伝えしようと思います。
塩害による外壁の劣化を発見したら、塗装の塗替えをお早めに
沖縄の住宅は主に鉄筋コンクリート造りなので、注意すべきは建物外壁の劣化です。特に心配なのが塩害です。台風により飛ばされた海水の塩分がコンクリート内部に浸透し、鉄筋や鉄骨の腐食を促進してしまうからです。
塩害対策としては、外壁の塗装に耐久性・防水性のある塗料を選ぶことが重要です。
さらに、定期的な点検とメンテナンスを行い、早期に塩害の兆候を発見することが大切なのです。
点検時に損傷や劣化が見つかり、適切な対策を行うことで被害を最小限に抑えることができます。
市内の住宅の中には、ひび割れが進み、「雨漏りは大丈夫かな…….」と心配になってしまう建物も見かけます。
「これくらい平気だろう」と、見過ごしてしまわずに、定期的なメンテナンスを受けていただきたいです。
早めに外壁塗装を塗り替えることが腐食の進行を防ぎ、結果的に大切な住宅の価値を守ることにつながっていきます。
雨漏り前に即チェック!3つの症状に注意
では、外壁塗装にはどのような劣化の兆候が現れるのか、こちらでご紹介していきます。
この3つの症状のうち一つでも現れていたら、メンテナンスの相談をご検討ください。
①チョーキング(ペンキの劣化)
壁を素手で触ると粉が付く状態。早めの塗り替えで下地のコンクリートの劣化を抑えます。
②クラック(ひび割れ)
そのまま放置すると傷みはどんどん進行していき、建物の寿命を縮め爆裂にまで繋がります。建物内部に雨水などが侵入し雨漏りの原因にもなります。
③爆裂(コンクリートの剥離)
ひび割れなどから雨水が浸入し、コンクリート内部の鉄筋がサビて膨張し、コンクリートを押し出して剥がれ落ちます。建物の強度にも影響し危険です。
その他にも、防水材の痛み、コケ・カビの発生などの症状が出現します。詳しくはこちらのページもご覧ください。
外壁塗装のメンテナンスについては、使用されている塗料や建物の築年数、立地によっても異なりますが、10年から20年位を目安に塗り替えをご検討いただけると安心です。
信頼できる地元の業者に、リフォームのお悩みをご相談ください
外壁塗装の塗替えを検討していても、どの会社にお願いすればよいのか検討がつかず、不安になることもあると思います。
地元名護市にある、喜神サービスの名護ショウルームにお悩みをご相談ください。
私たちは、お客様のリフォームに対する不安解消を第一に考えています。
喜神サービスでは、建物の寿命を左右する外壁劣化のサインや塗装・防水の塗り替え時期などの商品の説明だけではなく、施工方法や工程を細かく説明し、リフォームの内容をしっかりお伝えします。
また、診断・見積もりから施工・アフターメンテナンスまで自社で対応しておりますので、お客様のニーズに合わせたプランをご提案できます。
地元のみなさまの、快適な暮らしを守るためのお手伝いができたらうれしいです。
外壁の劣化を発見したら、無料診断をご利用ください
今回は、外壁塗装のメンテナンスと、劣化チェックの3つの症状についてご紹介しました。外壁塗装の劣化は建物の寿命に直結します。
ペンキの劣化・ひび割れ・コンクリートの剥離の症状が見られたら、早めの対応が必要です。
外壁に気になる部分がありましたら、無料相談をご活用いただき、ぜひお話を聞かせていただきたいです。
私も、友人宅の外壁のひび割れについて、やんわりと指摘してみようと思います。
自分のリフォーム会社の営業だと思われてしまうかも…….と懸念して言い出せなかったのですが、劣化を見過ごすと建物の耐久性が低下する可能性があるのでやはり心配です。
安心して快適に暮らしていただくために、住宅のメンテナンスをするのが私の仕事ですから。
㈱喜神サービス名護ショウルーム
〒905-0016 沖縄県名護市大東3-21-8 パラティーノ名護301
TEL:(0980)54-9125FAX:(0980)54-9126
営業時間 : 9:00-18:00 定休日 日曜日・祝日 ・第2・4土曜日
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